パワハラ・セクハラ

弁護士岩本尚光|静岡県全域の労働問題

職場のパワハラ・セクハラに悩んでいる方へ

上司や同僚からの暴言、人格否定、性的な言動、無視、過大な業務命令。職場でつらい状況が続いている場合、会社や加害者に対して、職場環境の改善や慰謝料請求などを検討できる可能性があります。

静岡県全域対応 初回相談60分無料 在職中・退職後どちらも相談可能 証拠整理・会社対応・慰謝料請求まで弁護士が確認

Worriesこのようなお悩みはありませんか

人格を否定される

上司から人格を否定するような言葉を、繰り返し言われている。

大声で叱責される

みんなの前で大声で叱責される。

過大な仕事を押し付けられる

必要以上に厳しいノルマや仕事を押し付けられている。

孤立させられている

仕事を外される、無視される、孤立させられている。

一つでも当てはまる場合、職場のハラスメントとして法的に問題となる可能性があります。

Aboutパワハラ・セクハラとは

職場のハラスメントは、単なる人間関係の問題ではなく、労働問題として法的に整理できる場合があります。基本的な考え方を整理します。

パワハラは、職場での優越的な関係を背景に、業務上必要かつ相当な範囲を超える言動により、労働者の就業環境が害される場合に問題となります。

セクハラは、職場での性的な言動により、労働条件に不利益を受けたり、就業環境が害されたりする場合に問題となります。

会社には、働きやすい職場環境を整える義務や、ハラスメントを防止する措置を講じる義務が問題となります。

加害者本人だけでなく、会社に対しても責任を問うことを検討できる場合があります。

※ここでの説明は一般的なものです。ハラスメントに当たるかどうかは、言動の内容・頻度・背景などによって異なります。個別の事案については弁護士にご相談ください。

Power Harassmentパワハラの主な類型

身体的な攻撃

殴る、蹴る、物を投げる、身体を押すなど、身体に向けられた攻撃が問題となるケースです。

精神的な攻撃

人格を否定する発言、侮辱、脅し、長時間の叱責、みんなの前での罵倒などが問題となるケースです。

人間関係からの切り離し

無視、仲間外れ、別室への隔離、必要な情報を共有しないなど、職場で孤立させる行為が問題となるケースです。

過大な要求

明らかに達成できない業務量を押し付ける、業務と関係ない作業を命じる、過酷な環境で働かせるなどが問題となるケースです。

厳しい指導のすべてがパワハラになるわけではありませんが、業務上必要な範囲を超えている場合や、人格を傷つける言動が続いている場合は、法的な検討が必要です。

Sexual Harassmentセクハラの主な類型

対価型セクハラ

性的な要求を拒否したことを理由に、解雇・降格・減給・配置転換・不利益な評価などを受けるケースです。

環境型セクハラ

性的な発言や接触、性的な噂、性的な画像の表示などにより、職場環境が不快なものとなり、働きにくくなるケースです。

言葉によるセクハラ

容姿・恋愛・結婚・出産・私生活などについて、本人が望まない発言を繰り返されるケースです。

身体接触を伴うセクハラ

必要のない身体的な接触が問題となるケースです。

※セクハラは、異性間だけでなく、同性間や、性的指向・性自認に関する言動でも問題となる場合があります。

Claims会社や加害者に求められる可能性があること

職場環境の改善

加害者との接触を減らす、配置を見直す、相談窓口に適切な対応を求めるなど、安心して働ける環境づくりを求めることを検討します。

加害者への注意・処分

会社に対し、事実確認や再発防止策、加害者への適切な対応を求めることがあります。

慰謝料・損害賠償請求

精神的苦痛、通院、休職、退職に至った事情などに応じて、加害者や会社への損害賠償請求を検討します。

休業損害・治療費

体調を崩し、通院や休職が必要になった場合、治療費や休業損害が問題となることがあります。

※どの請求や対応が可能かは、ハラスメントの内容、証拠、会社の対応、通院や休職の有無によって異なります。

Evidenceハラスメントで重要になる証拠

起きたことを示す資料があると、検討がスムーズになります。次のようなものが手がかりになります。

言動の記録

録音・動画・写真 メール・チャット・SNSのメッセージ 日記・メモ・被害の一覧表

会社対応の記録

会社に相談した記録 相談窓口・人事とのやり取り 同僚や第三者の証言

心身・勤務の資料

医師の診断書・通院記録 休職に関する書類 給与明細・勤怠記録

証拠が十分にそろっていない場合でも、相談の段階であきらめる必要はありません。どの資料が使えるか、どのように整理すべきかを一緒に確認します。

証拠集めは、無理をせず安全に進めることが大切です

  • いつ、どこで、誰が、何をしたかを、具体的に記録しておきます。
  • 感情だけでなく、実際の発言や行動を、できるだけ具体的に書き留めます。
  • メールやチャットは削除せず、スクリーンショットやバックアップを取っておきます。
  • 録音する場合は、ご自身が参加している会話を中心に検討します。
  • 無理に証拠を取ろうとして、危険な状況に近づかないようにします。
  • 会社の資料を持ち出す場合は、違法・不適切な方法にならないよう注意が必要です。迷ったらご相談ください。

Your Situation在職中・休職中・退職後の対応

在職中の方

会社との関係や今後の働き方を考えながら、証拠の整理、社内相談、弁護士からの通知、配置転換の希望、加害者との接触回避などを検討します。

休職中の方

診断書、休職期間、傷病手当金、復職の可否、労災申請、会社との連絡方法などを整理します。体調を優先しながら、無理のない対応を考えます。

退職後の方

退職後でも、慰謝料請求、未払い賃金、残業代、退職条件、離職票の記載などを確認できる場合があります。退職理由や会社とのやり取りの整理が重要です。

After Reporting相談した後の会社の対応も、重要な判断材料になります

ハラスメントを相談したことを理由に、不利益な扱いを受けることは、問題となる場合があります。

たとえば、減給、降格、配置転換、退職強要、解雇、仕事を外される、さらに嫌がらせを受ける、といった対応です。

相談した後の会社の対応も、証拠として重要になります。やり取りは記録に残しておきましょう。

会社が適切に調査しない、加害者側の言い分だけを採用する、被害者を孤立させるといった場合は、会社の対応そのものが問題となることがあります。

弁護士を通じて、会社に対し、冷静に適切な対応を求めることができます。

Related Issuesハラスメントとあわせて問題になりやすい労働問題

退職サポート

耐えられず退職を考えている場合、退職日・有給消化・貸与品返却・会社との連絡方法を整理します。

不当解雇・退職勧奨

相談した後に退職を迫られたり、解雇されたりした場合、その有効性を検討します。

未払い残業代請求

長時間労働やサービス残業が背景にある場合、残業代請求もあわせて確認します。

労災申請

うつ病・適応障害などを発症した場合、労災申請を検討できる場合があります。

Flowハラスメント相談の流れ

  1. お問い合わせ・相談予約

    お電話またはメールフォームからご連絡ください。来所のほか、オンライン相談や土日のご相談(予約制)にも対応しています。土日・夜間の予約はLINE・Webフォームからお願いします。

  2. ハラスメントの内容・証拠・会社対応を確認

    どのような言動が、いつ頃から、誰から続いているのかを、お話しできる範囲で伺います。お手元の資料や会社に相談した経緯も確認し、何が手がかりになるかを整理します。

  3. ご希望と対応方針の検討

    在職継続・休職・退職など今後のご希望を、体調も踏まえて一緒に整理します。職場環境の改善、慰謝料請求、退職など、状況に応じた方針を検討します。

  4. 通知・交渉・職場環境改善の申入れ

    方針にもとづき、会社や加害者への通知・交渉、職場環境の改善の申入れなどを行います。

  5. 労災申請・労働審判・訴訟の検討と解決

    交渉でまとまらない場合や必要に応じて、労災申請や労働審判・訴訟を検討します。解決の後は、これからの働き方や生活の立て直しにつなげます。

Merit弁護士に相談するメリット

何が問題かを整理できる

起きていることが、法的に何が問題となるのかを整理できます。

証拠の集め方が分かる

証拠の集め方や残し方を、安全な方法で確認できます。

直接やり取りの負担を減らせる

会社や加害者と直接やり取りする負担を、減らせる場合があります。

弁護士岩本尚光は、証拠、会社の対応、体調、今後の働き方を一つひとつ整理したうえで、依頼者の方にとって現実的によりよい選択肢を一緒に考えます。

Feeパワハラ・セクハラ相談の弁護士費用

ご相談内容、証拠の有無、会社との交渉状況、慰謝料請求の有無、退職サポート・労災申請・労働審判・訴訟の見込みにより、費用は異なります。ご依頼の前に、見通しと費用をできる限り分かりやすくご説明します。

初回相談料初回60分 無料
着手金165,000円(税込)〜
報酬金経済的利益の 17.6%〜22%(税込)
退職サポートを含む場合別途見積もり
労災申請を含む場合別途見積もり
実費郵便代・印紙代・交通費 等(別途)

※表は横にスクロールできます。金額は目安です。詳しくは弁護士費用のページをご覧ください。

具体的な費用は、事案の内容により異なります。正式なご依頼の前に、弁護士費用と対応範囲をご説明し、ご納得いただいたうえで進めます。詳しくは「弁護士費用」のページもご覧ください。

FAQよくある質問

どこからがパワハラになりますか?
職場での優越的な関係を背景に、業務上必要かつ相当な範囲を超える言動で、就業環境が害される場合に問題となります。厳しい指導のすべてが該当するわけではなく、内容・頻度・背景を確認する必要があります。
どこからがセクハラになりますか?
職場での性的な言動により、労働条件に不利益を受けたり、就業環境が害されたりする場合に問題となります。本人が望まない言動かどうかなどを、状況に応じて確認します。
証拠が少なくても相談できますか?
はい。証拠が十分でない段階でもご相談いただけます。どの資料が使えるか、どう整理・確保していくかを、一緒に確認するところから始めます。
録音は証拠になりますか?
ご自身が参加している会話の録音は、証拠として検討できる場合があります。内容や状況によって扱いが変わるため、お持ちの録音について一度ご相談ください。
会社に相談したのに対応してもらえません。どうすればよいですか?
会社が適切に対応しない場合、その対応自体が問題となることがあります。相談した記録を残し、弁護士を通じて会社に対応を求めることを検討できます。
本ページは、職場のハラスメントに関する一般的な情報をご案内するものです。ハラスメントに当たるか、どのような請求や解決が見込めるかは、言動の内容・証拠・会社の対応・体調などによって異なり、結果をお約束するものではありません。個別の事案については、弁護士にご相談ください。